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Logic of Liberty
Popper, Mises and Hayek


橋本努著

自由の論法

ポパー・ミーゼス・ハイエク

 

 

ISBN4―423―73072-3

創文社 定価(4200円+税)

1994年12月刊行







20世紀の自由主義とは何だったのか


方法論の機能システム理論という

オリジナルな科学哲学を展開する

現代のリベラル・アーツ最前線。







科学的自由主義者たち(ポパー・ミーゼス・ハイエク)は、社会主義批判を核として、強力な論理構造を配備した。新しい時代の社会科学は、彼らの議論を批判的に乗り超えていかねばならない。
本書は、20世紀における社会科学方法論を、思想闘争に対する問題解決という観点から問い直し、新たな自由の論じ方を豊かに提示する現代自由学芸の騎士による挑戦の書である。
方法論が思想の機能を担う「方法の思想負荷性」およびその「脱思想化過程」という分析手法を用いて、資本主義と社会主義のシステム選択という経済思想の大論争に、斬新なメスを入れる。【裏】




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